豊田市美術館にジュゼッペ・ペノーネ展を見に行く。
ペノーネってイタリアの作家だったんだと、初めて気付く。
感想としては、静かな感じがしたかな。
圧倒的な大きさだったりするんだけど、
それが圧迫的でなくって、静かに対話できる感じ。
やっぱり巧いんだ と思う。
あとは匂い。
「宝石箱」という作品では皮のにおいが印象的だったし、
「影を呼吸するー茶葉」では、モロに茶の香りを意識させた作品だった。
でも、昔おなじ豊田市美術館で見た「12メートルの木」が好きだなぁ。
もちろん好きな作家のひとりです。