赤いから赤ちゃん

先日、赤ちゃんに会ってきました。

ほんとに生まれたてで、ほんとに小さい。

あんまりに小さいので人形かと思ってしまうくらい。

もちろん、僕の子ではないです。

姉が18歳年上なので、

僕は小学6年生で伯父さんになりました。

姪との方が歳が近いんです。

姉が産気づいて分娩室に入っている時

ちょうど待合室でアニメ・ポケットモンスターの第3話目がやっていました。

案外あっという間に生まれました。

他人事だから早かったのかもしれないけれど。

命が生まれたってことに、

実感も無かったように思います。

けれど、めでたい事だなぁというのは感じていたように思います。

今では不思議です。赤ん坊。

生まれるって本当に不思議です。

なんでお腹から新しい命が誕生するのか。

なんか当然なんだけど、ビックリするというか。

一体いつから受精卵から命になるのか。

あれからもう12年経って姪っ子も小学6年生です。

姉のお腹には新しい命が。

でも違う事は姪っ子にとって実の妹弟であること。

叔父の僕とは違う何かを感じているように思えます。

当の僕はやっぱり他人事だけれども

小学生の時よりも何かを感じているように思います。

それは何かよくわからないけど、

早くお腹の子と会ってみたいのです。

:)